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ストールコーデ術
パブロヴォポサドのプラトークの醍醐味といえば、花をモチーフにしたカラフルなデザイン。
華やかなのに派手にはならない色選びや柄の入り方が完璧に計算されていて、シックに品良くまとまります。
夏の軽装にサッと羽織るだけでも、リゾート感が心地よいラグジュアリーな着こなしが完成。
軽く風にたなびく姿はまるで女神のよう…そんなストールコーデ術をご紹介します。
旬顔になれる赤×黒コーデ
黒には赤の差し色で、簡単にオシャレ優等生に。
黒や紺などのコートに合わせるとそれは素敵なアクセントになります。
ひとつプラスするだけで、ぐっと女らしさがアップするマストアイテムで脱マンネリ。
クラシカルでモードなデザインが揃い踏みの赤系プラトークが応えてくれます。
パブロヴォポサドらしいノスタルジックなプリントがスタイリングに趣きを与えていますね。
赤系プラトークはこちら
ウール&シルクの軽さを味方に
本当にウール?シルク?と思うくらい驚くほどに軽く柔らかく、クシュっとまとまる。
紡績の段階から差がつく、この軽さが上質の証です。
惜しみなく首に巻き巻きできる幸せ。
存在感たっぷりのロングタイプで、ウールやシルクの心地よい肌触りも魅力です。
ロマンティックなシルエットとフラワーパターンが印象的な、顔映え狙い打ちのストールコーデです。
ヘッドスカーフでレトロ感
いつかはトライしたいけど、大顔に見えてハードルが高いヘップバーン巻きやマチコ巻き...。
ストールの大判サイズなら、ふわっとゆったり使えて、返って小顔に見えます。
ポイントは下へ下へ広げて視線を誘導するテクニック。
ひときわの存在感を放ってくれるカラフルなウールストールが首を長く見せ、小顔の印象に導きます。
正方形だからできる技
三角に折りたたんで使われることが多い正方形のウールストールですが、辺の方向に、半分だけゆるくたたんで首に巻いたら、残りの半分を広げて肩から降ろします。
襟元をカジュアルな雰囲気に飾っても、まだショールとしての伸びしろがあるのです。
正方形だからできる豊かな表情で、淑女な気分は最高潮に。
お勧めウールストールはこちら
ひとり旅のエスプリ
クラシカルな装いにはもちろん、エスニックなどのジプシースタイリングに好相性。
ひとり旅のパワーウーマンにも、どこか柔らかいフェミニニティを演出してくれます。
テキスタイルに宿るデザインの美意識が、媚びない印象の上質レディに良く似合う。
自分らしいスパイシーなモードを楽しませてくれるストールコーデ、すぐに大活躍間違いなしです。
男のストールは潔く
メンズのストール使いは顔周りメインに引き算で。
ブラック&ホワイトのジオメトリックパターンが、飾り過ぎないメンズストールのお手本です。
植物モチーフのデコラティブなプラトークも裾のフリンジがフォークロアなムード。
合わせるファッションは徹底的に引き算で、主役のストールをキリッと引き締めます。
強さと優しさを合わせ持つ、さり気ないオシャレ上級者に格上げ。
自由に使うのが流儀
寒い寒いロシアでは、短い夏を夢見るかのようにプラトークを纏い、その華やぎを愛でて暮らしてきました。
デスクでひざ掛けとして使ったり、赤ちゃんのお包み、テーブルクロスなんかにする人も。
とっても軽く、折りたためばコンパクトにバッグの中にしまえます。
お気に入りの一枚を見つけたら自由奔放にどこへでも持ち出して、おしゃれの幅を広げてみたいですね。